SaxとTubaのミョーな出逢い

Tuba吹きがSaxはじめました。最近はもっぱらSaxの方にシフトしています。Saxを中心にもろもろの話題を。

ヴァン・ゴッホ ~バリトン・リガチャー

バリトン・ルソーMPには、シルバースタインを使っていたのですが、付属のロブナー・ライトを使ってみました。シルバースタインは、リードとMPの密着度が高いせいか、反応がいい半面、すごくタイトな感じがしますが、ロブナーは、ちょっとゆったりした感じで、低音LowC以下が吹きやすい感じがしました。

で・・・、
新しいロブナーをポチッと・・・
ロブナーは値段が手頃だし・・・、久びさの病気が。

ヴァン・ゴッホ
(サックス専門店で買ったら、アマゾンにもあった)

ロブナー・サイト

ロブナーサイトで確認したところ、VG-2R(テナー用)が合うとのこと。


普通のロブナーよりデカイです。
このリガチャー・・・説明書が英語です。どうもこれまでのもと使い方が違うような気が。WEBで日本語の関連サイトを探しますが、そこに触れてあるサイトにたどりつけません。で、英語の説明書をGoogleDocsのOCR機能でテキスト化し翻訳にかけてみました。・・・便利になったものです。

使い方が詳しく書かれています。このリガチャーは下部が鋭角に折れているのですが、そこを押しながらしっかり締め、その後緩めることにより、うまくリードがフィットするようです。この鋭角部分がこのリガチャーの特徴のようですね。

 

吹き心地は・・・
緩め方で音量が随分変わります。
それより、低音が随分吹きやすいです。とくにマッタリした感じで。
アルトなんかはガチガチに締め付けるリガチャーが好きなんですが、バリトンは高域成分より低音をふくよかに出したいので、このリガチャーは気に入ってしまいました。

あと、緩めて使うリガチャーなので、ワンサイズ大きめ一般のバリトン用(VG-3R)でもいいかもと思いました。・・・ネジが外れそう

ヴァン・ゴッホ~リガチャー

ヴァン・ゴッホ~リガチャー

ヴァン・ゴッホ~リガチャー/取扱説明書


***英語説明書***

ステップ1:スクリューを緩め、結び目をリードとマウスピースの上に滑り込ませます。重要!最高の結果を得るには、以下の簡単な手順に従って、リガチャーがリード上に均等に収まるようにしてください。上端がリードの盛り上がり部分と少し重なるように結紮糸を配置します。穴がリードの中央にあることを確認してください。リードの切断に応じて、リガチャーの下端がリードのかかとを完全に覆うことがあり、またはかかとがリガチャーの下にわずかな露出を示すことがある。ステップ2:リガチャーを指と親指でつかみます。合字の中心にある穴をしっかりと押して、正しい位置に固定し、リードの縁をつかみます。この圧力を維持しながら、ネジを数回回してリガチャーを通常の所望の張力に固定します。リガチャーがリードを軽くしっかりとしっかりとつかむまで、ネジを数回緩めて少し張力を解放します。これは最大の音を出します。また、リードの反りを防止し、リードの先端をマウスピースから持ち上げて空気漏れを引き起こし性能を低下させるリード "マッシング"を低減します。ステップ3(写真なし):結紮張力を実験します。 Van Goghのニュートラルトーンは簡単な調整で変わります。最大の音は、最低限の結紮張力で達成されます。他の人と「ブレンド」し、より暗い推論が必要な場合は、ネジを締めて音の大胆さを減らし、その存在を柔らかくします。反応が良く、自由吹奏で、Van Goghは木管楽器のアーティストを解放して、自分が望む調子の「絵」を正確に描きます。

Step 1: Loosen screw and slip ligature over reed and mouthpiece. IMPORTANT! To achieve the highest results, be sure the ligature is seated evenly on the reed by following these simple steps. Position the ligature so that the top edge overlaps the vamp area of the reed slightly. Be sure the hole is centered on the reed. Depending on the cut of the reed, the bottom edge of the ligature may completely cover the reed's heel, or the heel may show a slight reveal below the ligature. Step 2: Grip the ligature between your fingers and thumb. Press firmly on the hole in the center of the ligature to help seat it properly and grip the reed edges. Maintaining this pres-sure, give the screw several turns to secure the ligature to your typical desired tension. Now release a bit of tension by loosening the screw several turns until the ligature lightly but securely grips the reed. This gives the biggest sound. It also prevents reed warp and reduces reed "mashing" which can raise the tip of the reed away from the mouth-piece, causing air leakage and degrading performance. Step 3 (no photo): Now experiment with ligature tension. The Van Gogh's neutral tone changes with simple adjustments. The biggest sound is achieved with the least amount of ligature tension. If you need to "blend" with others, and want a darker infer-ence, tightening the screw decreases the boldness of the sound and softens its presence. Responsive and free-blowing, the Van Gogh liberates the woodwind artist to paint exactly the tonal "picture" he or she desires.