3年経ってようやく
Selmer USA 162オメガが我が家に来て、この春で3年になります。
ネックのオクターブキーの当たる角度を調整して、一気に鳴りが良くなりました。なかなか、ここに気が付きませんでした。ようやく、調整も煮詰まってきて、まともに鳴るようになりました。長い道のりでした・・・。
最初、ビックベルで重いから、抵抗のある鳴らしにくい楽器だ!とずっと思っていましたが、調整がうまくいくと、急に抵抗が少なくなりました。(82Zよりは抵抗がありますが) また音のつながりも滑らかに。
調整とはこういうことなんだなと時間がかかりましたがわかりかけたような気がします。また、これを短時間でやってしまうリペアラーさんには、改めてすごさを感じてしまいます。リペア代がかかるのも納得ですね。